2020/01/18 10:50
XTL511-5S
Huerco
LUCK FISHING&LIFESTYLE
別注モデル
・Huerco最初期から販売されている「XT511-5S」
コンパクトで丁度いいレングスや仕舞寸法で、使い始めてから手放せないロッドとなりました。
・2019年 ケタバス釣りが一気に加熱
まんが食堂 造形部(※1)の片山氏から頂いた手拭いにケタバスのイラストが描かれたけしごはんこの手拭い。
それを見た瞬間に商品化したいと思い、その後打ち合わせをし「ケタバス手拭い」をリリース
どれくらいの反響があるかわからない手探りの状況だったのでSNSなどで発信すると、たくさんの方からたくさんの支持をいただき「ケタバスが好きな人っていっぱいいるんだなぁ」と実感。
そして、いつも通りにケタバス釣りを楽しむ春、そこで活躍したのがXT511-5Sでした。
そしてお客様と話をしているとケタバス釣りを楽しまれている方のほとんどが「XT511-5S」ユーザーだったのです。
何か共通点がある。
そう思い、ケタバス釣りとXT511-5Sの関係性について深く掘りさぐっていこうと考え始めました。
・機動性の高さとケタバス釣り
ケタバス釣りで重要視されるのが機動性
動きや移動の早いケタバスを狙う場合、歩いて追いかけていくのが基本なので、取り回しの良いレングスが求められます。
そして、琵琶湖に来られる際に電車やバスなどを利用される釣り人も多いので5ピース(5本継ぎ)仕舞寸法が42センチというコンパクトさも支持される理由のひとつです。
・ケタバス釣りに丁度いいパワー
XT511-5Sは細身のブランクながらもしっかりとしたパワーを備えているロッド。
ケタバスを狙っているとよく現れるゲスト「ニゴイ」にも対応できるパワーがあるのも安心材料のひとつ。
ライトタックルながらも幅広い魚種に対応するのも人気のひとつ。
そして、今回リリースするロッド
XTL511-5SはLUCK店主椋田が好みのテイストに仕様変更したモデルとなります。
※けしごむはんこやシルクスクリーンを用いて様々な表現をされるまんが食堂代表
ロッド説明
XTL511-5S
・ガイド
キャストフィーリングを向上させるために全てのガイドを大きくしました。
やや太い番手のラインにも対応。
軽量なガイドフレームに変更する事で全体的にシャッキリしたフィーリングになりました。
・グリップ
IPSリールシート、ダウンロックに変更。
手のひらで包み込むように握れるセッティングにし様々な持ち方に対応。
連続トゥィッチをする際にも相性の良い組み合わせ。
リールシートのフードはMGシリーズのものを使い、人差し指や親指が置きやすいポジションにもっていけるようにしました。
グリップ全体は少し太めにし、しっかりと握れるようにしました。
・ブランクス
安心のXT511-5Sと同じブランクスを使いつつも、アンサンドフィニッシュで仕上げ、軽量化を狙い、ブランクスに塗装をしないことで若干柔らかめのテイストとしました。
ケタバス釣りに対して「魚のやりとり」を更に高めるフィーリングを楽しんでもらえると思います。
その他にもブラックバスやメバル、アジ、カサゴやエリアトラウトにも対応します。
※仕様は変更する可能性があります。
Length | 5ft11inch / 1,803mm |
---|---|
Closed | Blanks420mm・Grip320mm (rear200mm) |
Taper | Regular |
Pieces | 5pcs |
Weight | 約110g |
Line | Mono 3~10lb / PE #0.4~#1 |
Cast | min1g~max10g / Best 3g~7g |
Drag Max | 1.5kg |
Reel Seat | FUJI IPS16 Spinning |
Suggested Reel | D社1000番〜2500番、S社1000番〜C3000番 |
Price | ¥43,000- +TAX |